小さい頃に経験した迫力あるも美しい「青森のねぶた」をトラウマとして持ち、
20代の頃は「高円寺の阿波踊り」の踊りと音と気迫に毎年圧倒され続けた経験を持つ私としては、
単に、昔からやっているとか、歴史的に重要だとかの祭りより、本当にワクワクする、うっとりするイベント・祭りじゃないと嫌です。
そんな視点で選んだ宮城・仙台のイベント2つ。
「全国的にみて、すごい」と思っている本当におすすめのものを取り上げます。
●イルミネーション「光のページェント」
まっすぐ、ずーっとイルミネーションです。キラキラです。
仙台を代表するナンバーワンイベントだと思います。
そして、街中でのイルミネーションとしては、「全国ナンバーワン」の美しさだと思っています。
東京の恵比寿ガーデンプレイスや、丸の内のイルミネーションのレベルは超えていると感じます。
仙台の光のページェントは、結構広い範囲での点灯にもかかわらず、まとまり感があって、クオリティ高い美しさがあります。
一度見に来てください。
このイベントの説明をしますと、光のページェントは、仙台市都心部の定禅寺通のケヤキ並木に多数のLEDを取り付けて点灯させるイルミネーションイベントです。ケヤキ160本が星降るような約60万球の美しいイルミネーションで光り輝きます。
★毎年12月中旬から31日まで開催されます。
ちなみに、
2018ジョルダンイルミネーション人気ランキング 全国10位
ウォーカープラス、2018-2019人気イルミネーションランキング 全国21位
☆☆☆なお、郊外の「泉パークタウン」というエリアでも光のページェントを実施しており、こちらはなんと3/31までやっています。とくにロイヤルパークホテル敷地内のガーデンのイルミネーションは自由に鑑賞できます。近くにはアウトレットモール「仙台泉プレミアム・アウトレット」があるので、あわせてどうぞ。
●音楽イベント「ジャズフェス」
これ、結構すごいイベントです。
仙台にひさびさに戻ってびっくりしたことの一つでした。
仙台の街中いたるところでライブ演奏が繰り広げられ、街全体が音楽に包まれている感は、なかなかの感動ものです。
ジャズプレーヤーの漫画「ブルージャイアント」の舞台となった仙台のイメージとぴったりつながります。
年々盛り上がっているようです。最近は、大物も来ます。
演奏されるジャンルはジャズだけでなく、ロック、ワールドミュージック、ゴスペルなど様々というところも、自由な感じでいいです。プロ・アマ入り乱れてやります。
個人的には、七夕や青葉まつりより、このジャズフェスや、光のページェントのほうが断然楽しく、仙台を代表するイベントに育っていくと思っています。
★毎年9月の上旬に開催されます。
いまいちど再掲
【9月】●音楽イベント「ジャズフェス」
【12月】●イルミネーション「光のページェント」
※次点以降:仙台七夕、青葉まつりは、地域色・伝統性等は持っていますが、おもしろみという点で個人的には次点以降とします。
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